次の連立方程式を解け。
最も消しやすい文字を選ぶ。 3 式のいずれでも の係数はちょうど なので、どの 2 式を引いても倍数をかけずに が消える。代わりに を消そうとすると、 や といった扱いにくい倍率が必要になる。
式 2 から式 1 を引く。
式 3 から式 2 を引く。
これで 2 文字の式が 2 本になり、どちらも の係数は である。
(2) から (1) を引いて a を求める。
ここからは厳密な分数に切り替える。小数は循環して終わらず、丸めた値を次の 2 回の代入に持ち込むと と が目に見えて狂う。
代入して b を求める。 を (1) に入れると
となる。
c を求め、3 式すべてで検証する。 1 つ目の式から
となる。確認すると、式 2 は 、式 3 は になる。厳密なガウスの消去法でも同じ 3 つの分数が再現される。
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