次の方程式の実数解をすべて求めよ。
定義域を整理する。 では両辺とも正である。 でも指数が偶数なので右辺の は正のままであり、 でもあるから負の も許される。 では となって偽なので、 は除外される。
正の場合を、増加してから減少する 1 つの関数に帰着させる。 で の対数をとると
となる。関数 は なので で増加し で減少し、最大値は である。 なので、水平線はこの曲線と ちょうど 2 回 交わる。
大きいほうの厳密解を見つける。 を試す。 なので
となり、 は方程式を 厳密に 満たす。 でも確認できる。 。
小さいほうの正の解を数値的に求める。 であり は まで増加するので、この解は の中にある。 を二分法にかけると
が得られる。確認すると 、 。
負の解がちょうど 1 つであることを示す。 として とおくと方程式は 、すなわち になる。
なので は から まで狭義単調に増加し、 の解はちょうど 1 つである。二分法で 、すなわち が得られ、そこでは 、 。
3 つの解をまとめる。 負が 1 つ、正が 2 つで、上の単調性の議論からこれ以外に解はない。
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