次の方程式を について解け。
なぜ対数が避けられないのかを押さえる。 底の と には共通の累乗がないので、指数どうしを単純に等置することはできない。両辺の対数をとるのが定石であり、最終的には比の形で消えるので底は何でもよい。
自然対数をとって指数を下ろす。 を使うと
となる。これで方程式は について 1 次 になり、 と はただの定数として働く。
展開して x の項を集める。
の項を両方とも左辺へ動かせば、係数は正のままで済む。
くくり出して対数の積の法則を使う。
なので、これは
と簡単になる。
値を求め、広く出回っている誤った小数を正す。 、、 を使うと
となる。よって である。この方程式の答えとして が示されることがあるが、それは誤りである——次の検算を見てほしい。
代入して検証する。 とすると 、 となり、有効数字 7 桁で一致する ✓。誤った で試すと に対し となり、まったく一致しない ✗。
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