次の不等式を解け。
また、それを満たす最小の整数 の値を答えよ。
分母を安全に払う。 指数関数 はすべての実数 に対して 狭義に正 なので、両辺に掛けても不等号は反転しない。
多項式が分母にある不等式と違って場合分けが要らないのは、まさにこの理由による。
底 4 の対数をとる。 なので は増加関数であり、向きが保たれる。
底の変換公式で書き換える。 電卓には がないので
を使う。分子は対数の法則で積を分解すればよい。
log 4 で割る。 なので
となる。したがって実数の解集合は 、厳密には である。
最小の整数を読み取る。 より真に大きい最小の整数は
である。桁の見積もりでも裏が取れる。 は より小さく、 はそれより大きい。
境界の両側で検証する。 のとき ✓。 のとき ✗。そして厳密な境界 では、商はちょうど になる ✓。
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