次の方程式を について解け。
解く前に定義域を述べる。 対数は真数が狭義に正でなければならないので
となる。答えの候補はこの条件を満たさなければならない。制限を先に書いておくからこそ、最後の確認が後付けではなく意味のある手順になる。
対数を孤立させる。 両辺を係数 で割ると
となる。右辺を厳密な分数 のまま残しておけば、答えも厳密に保たれる。
指数の形に直す。 対数の定義そのものである同値関係
を使う。ここでは 、、 なので
となる。
x について解く。 を足すと
となる。これが厳密な答えである。 は整数ではなく、 と は と共通因数を持たないので、これ以上の簡約はできない。
数値で評価し、定義域を確認する。 なので
となる。大きさの目安としては、 なので はそれより少し大きいはずである——実際そうなっている ✓。また なので対数は定義され、この解は正当である。
代入して検証する。 とすると であり、 なので ✓。
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