について解け。
未知数の逆数を単独にする。 両辺から を引く:
まず について解き、最後になって初めて逆数をとる。こうすれば 3 つの逆数を一度にまとめようとせずに済む。
計算する前に符号を予測する。 正の数では逆数が大小を逆にするので、 から となり、差は負である。よって も負でなければならない。物理的に読めば(これは薄レンズの公式や並列抵抗の公式と同じ形である)、正の値をもつ 2 つめの要素では、合成した値をその一部の上に押し上げられない、という合図である。
通分してまとめる。 に 、 を使う:
逆数をとって を出す。
分子の が小さいので、答えは絶対値が大きくなる。与えられた 2 数のわずかな差が、巨大な を強いるのである。
代入して確かめる。 、 であり、その和は である。一方 ✓。よって である。
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