次の式を簡単にし、
その結果をできるところまで因数分解せよ。
平方の差の公式で積を展開する。
1 項ずつ掛け合わせても同じ結果になるが、公式を使えば打ち消し合う 2 つの交差項を書かずに済む。
2 つめの括弧を展開する。
まとめて、簡単にした式にする。
どの 2 項も同類項ではないので、展開した形としてはこれで完全に簡単になっている。
2 つめの平方の差を見つける。 後ろの 3 項をまとめて をくくり出すと:
となるので、式全体は である。これもまた 2 つの平方の差である。
因数分解する。
(x, y) = (3, 5) で数値検算する。 もとの式は である。展開した形からは 、因数分解した形からは が得られる。3 つとも一致する。値が 0 になったのは偶然ではない。 のとき最初の因数が消えるからである。
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