数列 が
を満たし、、 であるとする。
(、 は定数)と表せるとき、 を求めよ。
特性方程式を書く。 定数係数の線形漸化式では、 と推測すると関係式が代数方程式になる。 に代入して で割ると:
重解のときの一般解の形を使う。 重解では等比的な解が の 1 つしか出ないので、2 つ目の独立な解は の因子を伴う:
ここが最も間違えやすい。 と書いてしまうと定数 1 つにまとまってしまい、独立な 2 つの初期条件に合わせられない。
2 つの初期条件を当てはめる。 から:
から:
よって である。手早い確認: で、直接計算しても となり一致する。
で値を求め、係数を因数分解する。
掛け算をする前に共通因数 をくくり出すことが、最後の段階をきれいにする。先に展開すると になり、そのあとまた で割り戻さなければならない。
と を読み取って割る。 と比べると 、 なので
がちょうど約分される。これがこの問題の作り方の要点で、答えは である。
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