2 つの都市は km 離れている。車が一方の都市からもう一方の都市へ行き、そこから戻ってくるとき、往復の走行時間の合計は 時間 分である。帰りの区間の速さは行きの区間の速さより 大きい。行きの速さを求めよ。
混じった単位の時間を 1 つの単位に直す。 速さは km/h なので、時間も時間単位にしなければならない:
分を分のまま使うのが、この問題を壊す最も多い原因である。
未知数に名前を付け、もう一方の速さをそれで表す。 行きの速さを km/h()とする。 増しは 倍なので、帰りの速さは
である。小さいほうの速さを未知数に選ぶと分数が簡単になる。
各区間の時間を「距離÷速さ」で書く。 どちらの区間も km である:
足し合わせられるのは速さではなく時間である。往復の平均の速さは 2 つの速さの平均ではないので、 と を平均してはいけない。
合わせる前に 2 つ目の分数を簡単にする。 を で割るとちょうど割り切れる:
なので、合計時間の方程式は
となる。
解いて意味を確かめる。 両辺に を掛け、 で割ると:
帰りの速さは km/h である。
もとの問題文に照らして確認する。 行き: 時間。帰り: 時間。合計 時間 時間 分で、 は確かに より 大きい。なお往復の平均の速さは km/h であって ではない。速さは平均できないことをもう一度思い出させてくれる。
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