次の方程式を解き、その解の和を求めよ。
分母には 2 つの条件が隠れているので、まず定義域を書き出す。 対数の真数はどちらも正でなければならず、分母は であってはならない:
はじめの 2 つから かつ が得られる。
2 次の真数は別に確認する —— 実は無条件で満たされる。 その判別式は
であり最高次の係数は正なので、 はすべての実数 で成り立つ。この条件は何も加えず、定義域は単に 、 である。
対数の商を底の変換とみなす。 なので、この方程式は
と言っている。対数が になるのは真数が底に等しいときちょうどであり、だから 2 回指数をとらずに対数をまるごと外せる。
残った二次方程式を解く。 真数を底に等しいとおくと:
よって はこの二次方程式の重解である。
候補を確かめ、解を足し合わせる。 は と を満たし、代入すると となるので本物の解である。二次方程式では が 2 重解だったが、もとの方程式の解はちょうど 1 つなので、解の和は
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