Algebra · real student question

3 を底とする 2x^2 + 13x + 23 の対数を、3 を底とする x + 5 の対数で割った値が 1 となる方程式を解き、その解の和を求めよ。

Question

次の方程式を解き、その解の和を求めよ。

log3(2x2+13x+23)log3(x+5)=1\frac{\log_3\left(2x^2+13x+23\right)}{\log_3(x+5)}=1

Step-by-step solution

  1. 分母には 2 つの条件が隠れているので、まず定義域を書き出す。 対数の真数はどちらも正でなければならず、分母は 00 であってはならない:

    x+5>0,log3(x+5)0  x+51,2x2+13x+23>0.x+5>0,\qquad \log_3(x+5)\neq 0\ \Rightarrow\ x+5\neq 1,\qquad 2x^2+13x+23>0.

    はじめの 2 つから x>5x>-5 かつ x4x\neq -4 が得られる。

  2. 2 次の真数は別に確認する —— 実は無条件で満たされる。 その判別式は

    D=1324223=169184=15<0,D=13^2-4\cdot 2\cdot 23=169-184=-15<0,

    であり最高次の係数は正なので、2x2+13x+23>02x^2+13x+23>0 はすべての実数 xx で成り立つ。この条件は何も加えず、定義域は単に x>5x>-5x4x\neq-4 である。

  3. 対数の商を底の変換とみなす。 log3Alog3B=logBA\dfrac{\log_3 A}{\log_3 B}=\log_B A なので、この方程式は

    logx+5(2x2+13x+23)=1.\log_{x+5}\left(2x^2+13x+23\right)=1.

    と言っている。対数が 11 になるのは真数が底に等しいときちょうどであり、だから 2 回指数をとらずに対数をまるごと外せる。

  4. 残った二次方程式を解く。 真数を底に等しいとおくと:

    2x2+13x+23=x+5  2x2+12x+18=0  x2+6x+9=0  (x+3)2=0,2x^2+13x+23=x+5\ \Longrightarrow\ 2x^2+12x+18=0\ \Longrightarrow\ x^2+6x+9=0\ \Longrightarrow\ (x+3)^2=0,

    よって x=3x=-3 はこの二次方程式の重解である。

  5. 候補を確かめ、解を足し合わせる。 x=3x=-3x>5x>-5x4x\neq-4 を満たし、代入すると log32/log32=1\log_3 2/\log_3 2=1 となるので本物の解である。二次方程式では x=3x=-3 が 2 重解だったが、もとの方程式の解はちょうど 1 つなので、解の和は

    3.-3.

Answer

3-3

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