因数分解せよ。
ここでは指数の偶奇は関係しないことに注意する。 べきの和とは違い、べきの差 は、どんな正の整数 についてもつねに を因数に持つ。因数定理を使えば理由は 1 行で分かる。指数がいくつであろうと を代入すれば ✓ となるからである。
べきの差の公式を当てはめる。 、、 とすると:
残りの因数の符号はすべて正である。符号が交互になる和の場合との構造上の違いは、ここにある。
因数分解を書く。
残りの因数は有限個の等比数列の和 である。だからこそこの公式は、 のときの等比数列の和の公式 と同じ内容になる。
打ち消し合いと数値で検算する。 展開すると は次数 から までを与え、 は次数 から までを与える。次数 から まではすべて打ち消し合い、 だけが残る ✓。 で整数のまま厳密に計算しても、すべての場合で一致する ✓。
105 の約数を使ってさらに分解する。 なので、この式はそれぞれの約数に沿ってさらに分かれる。たとえば
一般に、 の約数 、すなわち のそれぞれについて は を割り切る。 上の完全な因数分解は、ちょうどその 8 個の約数にわたる円分多項式 の積である。
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