因数分解せよ。
共通の文字因数をくくり出す。 どの項も を少なくとも 1 個含む(次数は )一方、 は最後の項にないので、共通因数は だけである。係数 には より大きい共通の数の因数がない:
括弧の中を A の降べきの順に並べ替える。 と書くと構造が見えてくる——最高次の係数が負であり、これはマイナス符号をくくり出したいという合図である。
マイナス符号をくくり出す。
中の 3 つの符号がすべて反転する。この一手を飛ばすことが、平方の形が見えなくなる主な原因である。
完全平方式であることを見抜く。 について、両端の項は と であり、中央の項は である ✓。よって
因数分解を組み立て直す。
2 乗すると符号は消えるので であり、 も同じ答えを別の書き方にしたものである。
この形から何が分かるかを押さえる。 がつねに成り立つので、式全体の符号は の符号と 逆 になる。 なら負、 なら正、 または のときはゼロである。
数値で検算する。 からとった 組のランダムな で、もとの式と を比べると、どの点でも計算機の精度の範囲で一致する ✓。
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