次を計算せよ。
まず近道がないかを探す。 最初の 2 行はどちらも第 2 成分と第 3 成分が等しい( と )ので、第 列を第 列から引けばゼロが作れそうだと分かる。とはいえ行が 3 つしかないので、第 1 行に沿った素直な余因子展開でも十分に短い。ここではそちらを使い、いま見た構造は検算用に取っておく。
符号が交互になる余因子展開を書く。 第 1 行に沿った符号は である:
3 つの 2×2 小行列式を計算する。
まとめる。
列を使った近道で検算する。 を に置き換えても行列式は変わらず、
となる。新しい第 2 列に沿って展開すると 成分の だけが残り、符号は である:
2 つの方法は一致する。
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