次の連結不等式を解け。
何かに手をつける前に構造を読む。 これは3 つの部分からなる不等式で、同じ量 が と のあいだに閉じ込められている。実際には 2 つの不等式が同時に書かれているので、どの操作も 2 つではなく 3 つの部分すべてに施さなければならない。
3 つの部分すべてに 7 を掛けて分母を払う。 不等式に正の数を掛けても向きは両方とも保たれ、 なので何も反転しない:
3 つの部分すべてを 60 で割る。 ここでも なので向きは保たれる:
ここで を に約分しておくと、最後の計算がすっきりする。
3 つの部分すべてから 1 を引いて x を取り出す。 足し引きは不等式の向きを決して変えない:
両端点を代入して確かめる。 では なので となり、ちょうど下限である。 では なので となり、ちょうど上限である。どちらも狭義の不等号なので端点そのものは除かれ、開区間 が得られる。
小数のテスト点で妥当性を確かめる。 、 である。区間の内側の をとると となり、 と のあいだに余裕をもって収まる ✓。
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