次の値を求めよ。
底の変換の形を見抜く。 許される任意の底 について
が成り立つ。したがって同じ底で取られた 2 つの対数の商は、1 つの対数になる。しかも底 は答えに現れないので、これらが常用対数か自然対数かは問題にならない。
底と真数を読み取る。 ここでは分子の真数が 、分母のそれが なので
となる。言葉でいえば、 となる指数 のことである。
2 つの対数を計算する。 底 では
となる。どちらも安全に 0 ではないので、商はきちんと定義される()。
割り算する。
割り算には 7 桁を持ち込む。対数を早く打ち切りすぎると、よく引用されるが誤った値 が出てしまう。
指数に戻して検証する。 で、これは丸めの範囲で である。対して は——すでに 足りない——ので、 が小数第 4 位まで正確ではないと判別できる。したがって値は である。
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