正しいか、誤りか。
余弦が単位円上で何を表すかを思い出す。 正の軸から反時計回りに測った角に対して、単位円上の終点はである。つまり余弦とはその点の座標そのものであり、三角形を持ち出して比を考える必要はない。
の位置を単位円上で捉える。 の回転は半周であり、を直径の反対側の点へ移す。これは象限角であり、どの象限の内部でもなく負の軸のちょうど上に乗っている。
座標を読み取る。 終点がなので、どちらも厳密な値であり、小数による近似は一切入らない。
恒等式で検算する。 2倍角の公式からは、補角の公式からはが得られる。どちらの道筋でも一致する。
結論を述べ、よくある罠に触れる。 この主張は正しい。よくある取り違えは、を、生の数として扱われたラジアンと混同することである。ラジアンモードのままの電卓はを返すが、これは度ではなくラジアンを評価しているからである。ラジアンで入力すべき正しい値はであり、となる。
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