の同時密度が
であるとする。 と 、 の周辺密度を求め、 と が独立かどうかを判定せよ。
三角形の台の上で正規化する。 内側の積分で は定数なので、 から先に積分するのがいちばん楽である。
X の周辺密度を求める。 を固定し、切片 にわたって を積分して消す。
Y の周辺密度を求める。 を固定すると、台の条件から が必要なので、 は から まで動く。
ここで積分範囲を正しく取ること—— は から ではなく から まで——が要点である。
周辺密度を掛けて独立性を調べる。
これは に等しくない。
決め手となる構造的な理由を述べる。 式を比べるまでもなく、台そのものが決着をつける。領域 は長方形ではないので、 の取りうる範囲が の値に依存する。独立であるためには台が直積集合でなければならない。
どちらの周辺密度も積分が 1 になることを確かめる。 ✓、 ✓ であり、 の値と 2 つの積分範囲の取り方がともに裏づけられる。
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