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Statistics · real student question

7 人ずつの 3 群(運動・コメディ・対照)で ΣX = 36, 17, 13、ΣX² = 200, 59, 35 であった。コメディ群と対照群を比較するコーエンの d を求めよ。

Question

創造的思考に関する研究で、n=7n=7 の 3 つの群から次の要約統計量が得られた。

運動コメディ対照
∑X\sum X361713
∑X2\sum X^{2}2005935

コメディ群と対照群を比較するコーエンの dd を求めよ。

Step-by-step solution

  1. どの群が関係するかを押さえる。 コーエンの dd は2 つの群を比較する量なので、運動群の列はここでは登場しない——この設問に限れば撹乱要素である(全体の分散分析でのみ意味を持つ)。

  2. 2 つの平均を計算する。

    Mコメディ=177=2.4286,M対照=137=1.8571M_{\text{コメディ}}=\frac{17}{7}=2.4286,\qquad M_{\text{対照}}=\frac{13}{7}=1.8571

    よって平均の差は 2.4286−1.8571=0.57142.4286-1.8571=0.5714(厳密には 47\tfrac47)である。

  3. 各群の平方和を求める。 計算用の公式 SS=∑X2−(∑X)2nSS=\sum X^{2}-\dfrac{(\sum X)^{2}}{n} を使うと:

    SSコメディ=59−2897=59−41.2857=17.7143SS_{\text{コメディ}}=59-\frac{289}{7}=59-41.2857=17.7143

    SS対照=35−1697=35−24.1429=10.8571SS_{\text{対照}}=35-\frac{169}{7}=35-24.1429=10.8571

  4. 2 つの分散をプールする。 群のサイズが等しいので、平方和を足して合わせた自由度 df=(7−1)+(7−1)=12df=(7-1)+(7-1)=12 で割る:

    sp2=17.7143+10.857112=28.571412=2.3810s_{p}^{2}=\frac{17.7143+10.8571}{12}=\frac{28.5714}{12}=2.3810

    sp=2.3810=1.5430s_{p}=\sqrt{2.3810}=1.5430

    分母に入るのは標準誤差ではなくプールした標準偏差である点に注意する。dd は生の得点単位での差を測る量なので、nn が大きくなっても小さくなってはいけない。

  5. コーエンの d を作る。

    d=M1−M2sp=0.57141.5430=0.370d=\frac{M_{1}-M_{2}}{s_{p}}=\frac{0.5714}{1.5430}=0.370

    d≈0.37\boxed{d\approx 0.37}

  6. 慣例的な基準に照らして解釈する。 コーエンの大まかな目安は 0.200.20 が小、0.500.50 が中、0.800.80 が大なので、0.370.37 は小と中の間にあたる。コメディ群は対照群より標準偏差およそ 3 分の 1 だけ高い得点を示した、ということである。参考までに、3 群すべてを使った分散分析では SSbetween=43.14SS_{\text{between}}=43.14、SStotal=86.57SS_{\text{total}}=86.57 となり η2=0.498\eta^{2}=0.498 ——これは全体としては大きな効果だが、その主因は運動群であり、だからこそコメディ対対照だけの比較はずっと小さくなる。

Answer

d=2.4286−1.85711.5430≈0.37d=\dfrac{2.4286-1.8571}{1.5430}\approx 0.37

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