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消費者の 50% が電子機器をオンラインで買うことを好む。無作為に 8 人を選ぶ。オンライン購入を好む人数が (a) ちょうど 5 人、(b) 5 人より多い、(c) 5 人以下 である確率をそれぞれ求めよ。

Question

消費者の 50% が電子機器をオンラインで購入することを好む。無作為に 88 人の消費者を選ぶ。

オンライン購入を好む人数が (a) ちょうど 5 人、(b) 5 人より多い、(c) 5 人以下 である確率をそれぞれ求めよ。小数第 3 位まで求めること。

Step-by-step solution

  1. 二項モデルを立て、p = 0.5 を活かす。 ここでは X∼B(8,0.5)X\sim B(8,0.5) であり

    P(X=k)=(8k)(0.5)k(0.5)8−k=(8k)28=(8k)256.P(X=k)=\binom{8}{k}(0.5)^{k}(0.5)^{8-k}=\frac{\binom{8}{k}}{2^{8}}=\frac{\binom{8}{k}}{256}.

    となる。p=0.5p=0.5 なので pp と 1−p1-p の冪が 1 つの 2−82^{-8} にまとまり、どの確率も二項係数を 256256 で割っただけのものになる。

  2. 必要な係数を書き出す。 パスカルの三角形の第 88 行は

    1, 8, 28, 56, 70, 56, 28, 8, 1,1,\ 8,\ 28,\ 56,\ 70,\ 56,\ 28,\ 8,\ 1,

    であり、当然ながら総和は 256256 になる。

  3. (a) ちょうど 5 人。

    P(5)=(85)256=56256=0.21875≈0.219.P(5)=\frac{\binom{8}{5}}{256}=\frac{56}{256}=0.21875\approx 0.219.

  4. (b) 5 人より多い。 「5 人より多い」は 5 人自身を含まないので、k=6,7,8k=6,7,8 を足す:

    P(X>5)=28+8+1256=37256=0.14453≈0.145.P(X>5)=\frac{28+8+1}{256}=\frac{37}{256}=0.14453\approx 0.145.

    境界を表す言葉が効いてくる。ここで k=5k=5 を含めてしまうと 0.3630.363 になってしまう。

  5. (c) 5 人以下は余事象で。 「5 人以下」は「5 人より多い」以外のすべてなので、新たに和をとる必要はない:

    P(X≤5)=1−P(X>5)=1−37256=219256=0.85547≈0.855.P(X\le 5)=1-P(X>5)=1-\frac{37}{256}=\frac{219}{256}=0.85547\approx 0.855.

  6. 計算と対称性を確認する。 補い合う 2 つの答えの和は 0.145+0.855=1.0000.145+0.855=1.000 ✓。また p=0.5p=0.5 なので分布は平均 np=4np=4 について対称であり、P(X=5)=P(X=3)P(X=5)=P(X=3)、P(X>5)=P(X<3)P(X>5)=P(X<3) が成り立つ——係数の取り違えを素早く見つける手段になる。

Answer

P(5)≈0.219,P(X>5)≈0.145,P(X≤5)≈0.855P(5)\approx 0.219,\qquad P(X>5)\approx 0.145,\qquad P(X\le 5)\approx 0.855

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