1 辺 cm の正方形 5 個を辺どうしでつなぐ(各正方形は隣の正方形とぴったり合わせる)。周の長さが等しくない 2 つの図形を作り、それぞれの周の長さを求めよ。
面積では周の長さが決まらない理由を見る。 どの並べ方でも同じ 5 個の正方形を使うので、どの図形も面積は である。しかし周の長さは正方形どうしの接し方に依存する——面積が等しくても周が等しいとは限らない、というのがこの課題の要点である。
数え上げの規則を導く。 5 個をばらばらに置けば単位辺が 本露出する。2 個をつなぐたびに双方から 1 本ずつ隠れるので、合計から ずつ減る。
したがって内部の接触が 少ない 図形ほど周は 長く なる。
図形 1——正方形 5 個を一列に並べる。 一直線に並べると各正方形は隣どうしにしか接しないので、共有する辺は 本である。
直接確かめると、この列は cm × cm なので cm である。
図形 2——3 個を横に並べ、その上に 2 個を載せる。 下段に 、上段に のセルを置く。接触は 、、、、 の 5 本である。
図形 2 の周を実際にたどって確認する。 左下の角から時計回りに進むと、上に 、右に 、下に 、右に 、下に 、左に 。合計 cm となり、公式と一致する。
答えと背後にある原理を述べる。
正方形 5 個の L 字形(横に 3 個、片側に 2 個積む)も共有する辺は 本しかないので cm となり、一列の場合と同じである。周を短くするのは見た目の折れ曲がり方ではなく、詰まり具合である。
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