(1) ある多角形の対角線は 本である。辺は何本か。
(2) 内角の和が外角の和に等しいのはどの多角形か。
対角線の本数は暗記せずに導く。 個の頂点それぞれから、自分自身と隣り合う 2 頂点(これらは辺になって対角線にならない)を除いた 個の頂点へ線分を引ける。これでは各対角線が両端から 1 回ずつ、計 2 回数えられるので
となる。
本数を 14 とおいて解く。
解は と である。多角形の辺の数が負になることはないので
となる。
検算する。 七角形の対角線は 本である ✓。
(2) のために角の和に関する 2 つの事実を思い出す。 任意の凸 角形について
が成り立つ。目を引くのは外角の和のほうである。辺が何本であろうとどの多角形でも になる——図形を一周すればちょうど 1 回転するからである。
2 つの和を等しいとおく。
両方の答えを検算とともに述べる。 対角線が 本の多角形は辺が 本であり、内角の和と外角の和が一致する多角形は四角形である。その内角の和は で、すべての多角形に共通の外角の和 と一致する ✓。なお辺を 1 本増やしても外角の和は変わらず、内角の和だけが 増える。
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