点 が線分 の中点であるとする。点 が の一方の端点であるとき、端点 の座標を求めよ。
中点の公式を逆に使う。 の両辺を 倍して整理すると
となる。つまり中点を 2 倍して、分かっている端点を引けばよい。代わりに と を平均してしまうのはよくある反射的な誤りだが、それでは ではなく の中点が出てしまう。
座標に当てはめる。
点を落としやすいのは二重の負号である。 を引くことは を足すことである。
座標に当てはめる。
端点を述べる。
移動ベクトルの見方で確かめる。 から へ進むと 、 である。 から同じ移動を繰り返すと に着く ✓。これこそ「中点」の意味そのもの——同じ一歩を 2 回、である。
順方向の公式で検証する。 と の中点は ✓ となり、 が復元される。誤答候補の や はこの検証を通らない。
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