と の距離、および と の距離を求めよ。どちらの線分が長いか。
距離の公式を書き、符号が効かない理由を確認する。 2 点 、 に対して
どちらの差も 2 乗されるので、引く順序を逆にしても距離は変わらない——座標に負の数が混じるときに頼りになる性質である。
A と B について差を計算する。
符号ミスが忍び込むのは二重の負号のところである。 は であって ではない。
AB を求める。
は素数なので、根号はこれ以上簡単にできない。
C と D について差を計算し、CD を求める。
予告どおり、負の差は 2 乗されて消える。
比べる。 であり平方根は増加関数なので となり、 のほうが長い線分である——およそ 倍の長さである。
三平方の定理の図で確かめる。 は 2 辺が と の直角三角形の斜辺、 は 2 辺が と の直角三角形の斜辺である。距離の公式は、その 2 辺に三平方の定理を当てはめたものにほかならない。
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