を求めよ。
直接代入がうまくいかない理由を見抜く。 では分子 は に近づく一方、 は発散する。 の形の商は不定形ではないが、コタンジェントがその事実を隠してしまうので、何かを判断する前にまず書き換える。
コタンジェントを正弦と余弦で書き直す。 より、 で割ることはその逆数 を掛けることと同じである:
で各因子がどうなるかを確認する。 正弦は連続で だから かつ 。余弦は連続で だから 。重要なのは分母がもはや に近づかないことで、約分もロピタルの定理も必要ない。
極限を代入する。
数値で検算する。 ではこの式は となり、 ではおよそ になる—— が 分の 1 になるたびに値がおよそ 分の 1 に縮んでおり、主要項 が予測するとおりである。極限は である。
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