がすべてので収束することを示し、さらにを求めよ。
積を級数に直す。 すべての因子がより大きいので、この無限積が収束することとが収束することは同値である。積を直接評価するのは難しいが、対数を取れば比較判定法が使えるようになる。
級数と比較する。 に対する初等的な評価から
は収束するので、比較判定法により固定した任意のについては収束し、したがって無限積も収束する。
閉じた形を見抜く。 双曲線正弦に対するオイラーの積表示をに適用すると
では両辺とも、では両辺ともになる。
対数を取って増大度を取り出す。 を使うと主要項はであり、残りはすべてである。
で割って極限に移る。 同じことだが、この和は刻み幅のリーマン和としてに対応している。で直接和を取るととなり、の補正項が示すとおりゆっくりとに近づいていく。
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