各位の数の和が であり、十の位の数と一の位の数の差がその数自身より 倍小さくなるような 2 桁の数を求めよ。
各位の数に名前を付け、位取りの形で数を表す。 十の位の数を 、一の位の数を とし、、 とする。数そのものは
であって ではない——この展開こそが、数字のパズルを普通の代数に変える。
2 つの文をそれぞれ式にする。 各位の和から が得られる。「差 は より 倍小さい」とは、 がその差の 倍だということである。
第 2 の式を整理する。
共通因数 で割ることで関係が読み取りやすくなる。各位の数の比は である。
各位の和の条件と組み合わせる。 より なので、 に代入すると
数を組み立てて検証する。 数は である。2 つの条件を確かめる。各位の和は 、各位の差は で なので、差はたしかに 倍小さい。2 桁の数を総当たりで調べても、 が唯一の解であることが確かめられる。
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