ある 3 桁の暗証番号は次のように作られている。
正しい暗証番号はどれか。
A. -- B. -- C. -- D. --
3 つの条件を検査項目として書き出す。 各位を とすると
である。候補が 4 つ示されているので、一から解くより、それぞれを 3 つの短い検査にかけるほうが速い。
最も手軽な検査から適用する——すべて異なるか。 選択肢 B は -- で、数字 が重複している。計算するまでもなく直ちに除外される。
残りに 1 桁目の規則を当てる。
A と C が除外される。なお A、C、D はいずれも各位の和が になっているので、条件 (iii) だけでは区別できなかった——そこがこの出題の仕掛けである。
残った候補を 3 条件すべてで確認する。 -- については、数字 はすべて異なる ✓、 ✓、 ✓ である。
直接解いて、どの選択肢が残るかを見る。 (ii) より で、これを (iii) に代入すると となる。 を要求すると に絞られ、すべて異なるという条件で除かれるのは ( となる)だけである。残る正当な暗証番号は 、、、 の 4 つで、そのうち選択肢に現れるのは D: 5-3-2 だけである。
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