次を計算せよ。
この記号を床関数として読む。 この記法で は値を超えない最大の整数を表すので、やるべきことは商を計算して下向きに切り捨てることである。難しさは整数部分を正しく決めるところに集約されており、そのためには商が整数にどれだけ近いかを知る必要がある。
分子をまとめる。 なので、求めるのは
である。
分母を十分な精度で計算する。 とすると、
となる。 を小数第 3 位で打ち切ると商はおよそ ずれてしまい、床を決めるにはあまりに粗い。10 桁以上が必要になるのはこのためである。
割る。
床をとり、余裕を確認する。 小数部分は なので床は である。この結果は本当に境界の近くにある。掛け戻すと となって をわずかに下回り、 では行き過ぎる ✓。したがって が正しく、 は誤りである。
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