グラムをナノグラムに換算せよ。
接頭語ナノの意味を思い出す。 SI ではナノは という因子を表すので
掛けるのか割るのかを決める。 ナノグラムはグラムよりずっと小さいので、同じ質量にはきわめて多くのナノグラムが含まれる——数値は必ず大きくなる。つまり を掛けるのであって、割るのではない。向きを取り違えると となり、18 桁もずれてしまう。
単位が約分される分数の形に換算を組み立てる。 グラムが分子と分母で消え、ナノグラムだけが残る——計算に手をつける前に向きを確かめる確実な方法である。
掛け算を実行する。 科学的記数法では である。係数は と の間に収まっているので、正規化し直す必要はない。
なじみのある単位を経由して検算する。 (ミリは )、次に (マイクロでさらに )、さらに (ナノで 3 度目の )。 が 3 回で となり、直接の経路と一致する。
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