を全体集合とし、 とする。次の主張のうち正しいものはどれか。
差をすべて補集合との共通部分に書き換える。 というただ 1 つの規則で、4 つの主張はすべて共通部分・和集合・補集合だけの代数に変わり、ド・モルガンの法則を機械的に適用できるようになる。ベン図から目分量で当てるのは誤りやすいが、この書き換えは誤りようがない。
主張 1 を調べる。 左辺は 、右辺は である。これらは異なる—— に属し には属するが には属さない元は、右辺には入るが左辺には入らない。偽。(正しい形は である。)
主張 2 を調べる。 左辺は 、右辺は冪等律 を使って となる。両辺は同一である。真。
主張 3 を調べる。 左辺は である。主張されている右辺は である。 をとると、 なので は左辺に入るが、 かつ なので右辺には入らない。偽。
主張 4 を調べる。 左辺は 、右辺は である。 となる元は右辺には入るが左辺には入らない。左辺は の内部にある部分も含めて を すべて 取り除くからである。偽。
結論する。
具体的な反例が偽の 3 つを一度に片づける:、、、 とする。すると主張 1 は 、主張 3 は 、主張 4 は となっていずれも偽であるのに対し、主張 2 は となる。
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