ある列車は 2 つの都市の間の距離を 時間で走る予定だった。最初の 時間を予定の速さで走ったのち、速さを km/h 下げたため 分遅れて到着した。列車のもとの速さを求めよ。
未知数を速さに取り、距離をそれで表す。 もとの速さを km/h とする。予定は速さ で 時間だったので、全体の距離は
ではなく を未知数に選ぶことで式が扱いやすくなる——距離はひとりでに消えてくれる。
行程を 2 つの区間に分ける。 最初の 時間で列車は km 進むので、残りの距離は
これがこの置き方のうまいところで、残りの区間の長さが速さと数値的に等しくなる。
遅れを式にする。 残りの区間は km/h で走るので、かかる時間は 時間である。6 分は 時間なので、実際の所要時間は 時間となる。
得られた分数方程式を解く。 両辺から を引く。
たすきに掛けて 、よって km/h。 は下げた後の速さが 0 になるため除外される。
問題文に照らして確かめる。 距離 km。最初の 時間で km 進み、残り km を km/h で走るので 時間 時間 分かかる。合計 時間、すなわち予定の 時間よりちょうど 分遅い ✓。
Need to solve a different problem like this? Open the solver →