次の連立方程式を解け。
この連立が狙っている消去法を見抜く。 2 つの式には と が含まれているので、単に足すだけで が完全に消える——代入も 2 乗も必要ない。
2 式を足す。
y = 6 をどちらかの式に戻す。 1 つ目を使うと
となる。
成り立ちようのない式を読み解く。 実数の 2 乗は なので、 に実数解は存在しない。 は に確定していたので、両方の式を満たす実数の組 は存在しない。
2 つ目の式と図形の両方で確認する。 を に代入すると 、すなわちふたたび ——同じ矛盾なので、計算違いは起きていない。図形的には、 は頂点 の上に凸の放物線、 は頂点 の下に凸の放物線である。前者は より上に出ず、後者は より下に落ちないので、2 つのグラフは交わり得ない。
問題が許すなら複素数解にも触れる。 複素数の範囲では から が得られるので、組 と は両方の式を満たす。、、 といった選択肢はどちらの式も満たさないので、代入すれば直ちに退けられる。
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