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Algebra · real student question

連立方程式 x² + y = 2, −x² + y = 10 を解け。

Question

次の連立方程式を解け。

{x2+y=2−x2+y=10\begin{cases}x^{2}+y=2\\-x^{2}+y=10\end{cases}

Step-by-step solution

  1. この連立が狙っている消去法を見抜く。 2 つの式には +x2+x^{2} と −x2-x^{2} が含まれているので、単に足すだけで xx が完全に消える——代入も 2 乗も必要ない。

  2. 2 式を足す。

    (x2+y)+(−x2+y)=2+10⟹2y=12⟹y=6(x^{2}+y)+(-x^{2}+y)=2+10\quad\Longrightarrow\quad 2y=12\quad\Longrightarrow\quad y=6

  3. y = 6 をどちらかの式に戻す。 1 つ目を使うと

    x2+6=2⟹x2=−4x^{2}+6=2\quad\Longrightarrow\quad x^{2}=-4

    となる。

  4. 成り立ちようのない式を読み解く。 実数の 2 乗は ≥0\ge 0 なので、x2=−4x^{2}=-4 に実数解は存在しない。yy は 66 に確定していたので、両方の式を満たす実数の組 (x,y)(x,y) は存在しない。

    実数解なし\boxed{\text{実数解なし}}

  5. 2 つ目の式と図形の両方で確認する。 y=6y=6 を −x2+y=10-x^{2}+y=10 に代入すると −x2=4-x^{2}=4、すなわちふたたび x2=−4x^{2}=-4 ——同じ矛盾なので、計算違いは起きていない。図形的には、y=2−x2y=2-x^{2} は頂点 (0,2)(0,2) の上に凸の放物線、y=10+x2y=10+x^{2} は頂点 (0,10)(0,10) の下に凸の放物線である。前者は y=2y=2 より上に出ず、後者は y=10y=10 より下に落ちないので、2 つのグラフは交わり得ない。

  6. 問題が許すなら複素数解にも触れる。 複素数の範囲では x2=−4x^{2}=-4 から x=±2ix=\pm 2i が得られるので、組 (2i,6)(2i,6) と (−2i,6)(-2i,6) は両方の式を満たす。(4,−14)(4,-14)、(−4,−14)(-4,-14)、(0,2)(0,2) といった選択肢はどちらの式も満たさないので、代入すれば直ちに退けられる。

Answer

実数解なし(C 上では (±2i, 6))\text{実数解なし(}\mathbb{C}\text{ 上では }(\pm 2i,\,6))

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