次のとき
(1) と 、(2) を求めよ。
まず両方の分母を有理化する。 共役な数を掛ければ、どちらの分母も になる。
分母がどちらもちょうど になることが、この数がこれほどきれいになる理由である。
(1) 和を計算する。 が打ち消し合う。
積を計算する。 これは平方の差である。
と が互いに逆数であることに注意したい——元の定義からも直接見て取れる。
(2) 各項を 2 乗するのではなく対称式の恒等式を使う。
これで無理数の 2 乗を 2 回展開する手間が省ける。先に と を求めたのは、まさにこのためである。
代入する。
直接計算で確かめる。 、 とすると ✓、 ✓、 ✓。同様に恒等式 を使えば となる。
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