3 つの三角形の 9 つの角が 度であり、 は正の公差を持つ等差数列をなす正の整数である。角の 1 つが であるとき、 の取りうる値の総和を求めよ。
角の総和から中央の項を突き止める。 3 つの三角形の角の和は 度である。9 項の等差数列では、和は中央の項の 9 倍になる。
したがって が何であれ、数列は を中心に と書ける。
78 度という条件を整除の条件に変える。 とすると
となる。 なので が必要で、 かつ が正の整数でなければならない。 を割り切るのは だけなので
となる。
角が正でなくなる場合を除く。 初項は である。
最大の項は 、すなわち と で、どちらも 未満なので、すべての角が三角形の角として成立する。
9 つの角が本当に 3 つの三角形をなせることを確認する。 と書けば、ずれは である。これを 、、 と分ければ各組のずれの和が 0 になるので、各組の 3 つの角の和は になる。この分け方はどの に対しても存在するので、この条件から新たな制約は生じない。
残った 2 つの数列を確かめる。
どちらも を含み、狭義単調増加で、正の整数からなる。
初項の候補を足す。
許される公差をすべて総当たりで探索しても、この 2 つの場合しかないことが確認できる。
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