次を解け。
まず定義域を求める。 根号の中身は非負でなければならない:
以降の議論はすべて に制限される。
右辺が負になり得るかを確かめる。 2 乗が可逆なのは両辺が非負のときだけである。定義域 では なので両辺とも正であり、2 乗は正当な同値変形である——場合分けは要らない。
両辺を 2 乗する。
2 次式が負になり得るか調べる。 その判別式は
であり、最高次の係数 は正なので、すべての実数 について である。したがって、要求されている不等式 には解がまったく無い。
結論を出す。
いくつかの点で確かめ、その理由を見る。 では に対し ——左辺が負ける。 では に対し ——負ける。 では に対し ——負ける。定義域全体で直線 のほうが より速く伸びており、判別式の計算が示すとおり、最も接近する点( 付近、そこで差は最小になるがなお正)でも狭義に上にある。
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