次の方程式を解け。
何よりも先に定義域を求める。 3 つの根号の中身はすべて非負でなければならない:、、。効いてくる条件は なので、これを下回る答えは自動的に無効である。
両辺が非負になるように移項する。 書かれたままでは左辺に符号が混在しており、2 乗すると散らかる。負の項を右辺へ移す:
これで両辺とも主値の平方根の和になって であり、2 乗しても符号の誤りは生じない。
1 回目の 2 乗。 を使うと:
新しい符号条件を書き留めてから、もう一度 2 乗する。 左辺は なので 、すなわち が必要である。定義域と合わせると、解は の中にある——ごく狭い窓である。2 乗すると:
解いてふるいにかける。 解の公式より:
すなわち または である。負のほうは定義域から大きく外れている(根号の中身が負になる)ので、通用し得るのは だけであり、それが にきわどく収まっている点にも注目したい。
元の方程式で検証する。 では 、、 である。すると ✓。記号計算でも残差はちょうど に簡約されるので、 が唯一の解である。
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