を解け。
定義域の条件を記録する。 平方根は負にならないので、解はどれも を満たさねばならない。この手順を飛ばすことが、この種の問題で無縁解を生き残らせる原因になる。
両辺を 2 乗する。
そろっている項を消す。 も も両辺に現れて打ち消し合い、残るのは である。
矛盾を解釈する。 どんな をとっても を に等しくすることはできないので、2 乗した方程式には、したがってもとの方程式にも解が存在しない。
幾何的に確かめる。 は点 から までの距離であり、つねに 以上である。一方 がそれに等しくなければならないわけだが、 と を比べると、どんな でも となる。左辺のほうがつねに真に大きい。
姉妹問題と比べる。 右辺を定数 に置き換えた には解 と がある。ここで矛盾を生んでいるのは、右辺が変数であることのほうである。
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