ある映画の上映では 2 種類のチケットを売っている。大人券は 1 枚 千ドン、子ども券は 1 枚 千ドンである。この回の売上の合計は 百万ドンであった。
(a) 大人の人数を 、子どもの人数を ()とする。2 元 1 次方程式を書け。
(b) その方程式の解 を 1 つ挙げよ。
何かを書く前に、すべての量を同じ単位にそろえる。 価格は千ドン単位、合計は百万ドン単位なので、合計を換算する。 百万ドンは 千ドンである。この 2 つの単位を混ぜてしまうことが、この問題の唯一の本当の難所である。
売上を表す式を組み立てる。 大人 人が 1 人 千ドンずつ払うと になり、子ども 人が 1 人 千ドンずつ払うと になる。その和が売上である:
これが求められている 2 元 1 次方程式である。
共通因数で簡単にする。 3 つの係数はどれも で割り切れる:
数が小さくなれば、自然数の解を探すのはずっと楽になる。
自然数の解を 1 つ見つける。 について解く:
が自然数であるためには が偶数でなければならず、それはちょうど が偶数のときである。 とすると
となる。
この組をもとの文章と照らして確かめる。 大人 人は 千ドンを払い、子ども 人は 千ドンを払う。合わせて 千ドンで、 百万ドンである ✓。
解がたくさんあることを押さえる。 1 本の方程式では 2 つの未知数を決めきれないので、解は族をなす。 は から までの任意の偶数で、 である。たとえば 、、 はどれも成り立つ。問題が求めているのは 1 つだけであり、だからこそ「解を 1 つ挙げよ」と書かれている。
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