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Algebra · real student question

カタツムリが1本の木からもう1本の木へ這っていく。毎日、前日より決まった量だけ多く進む。初日と最終日を合わせると 10 メートル這った。木と木の距離は 150 メートルである。全行程は何日かかったか。

Question

カタツムリが1本の木からもう1本の木へ這っていく。毎日、前日より決まった量だけ多く進む。初日と最終日を合わせると 1010 メートル這った。木と木の距離は 150150 メートルである。全行程は何日かかったか。

Step-by-step solution

  1. 数列を見きわめる。 「毎日同じだけ多く進む」とは、1 日ごとの距離 a1,a2,…,ana_1,a_2,\ldots,a_n が等差数列をなすということである。総距離はこの数列の和であり、その総和は 150150 m と与えられている。

  2. 与えられた条件に合う和の公式を選ぶ。 標準的な公式は次の 2 つである:

    Sn=a1+an2⋅nおよびSn=2a1+(n−1)d2⋅nS_n=\frac{a_1+a_n}{2}\cdot n\qquad\text{および}\qquad S_n=\frac{2a_1+(n-1)d}{2}\cdot n

    問題は a1+an=10a_1+a_n=10 を直接与えているので、前者は a1a_1 も公差 dd もまったく知る必要がない。これほど少ない情報で解ける理由がここにある。

  3. 代入する。

    150=102⋅n=5n150=\frac{10}{2}\cdot n=5n

  4. n について解く。

    n=1505=30n=\frac{150}{5}=30

    30 日\boxed{30\ \text{日}}

  5. 具体的な等差数列で検算する。 a1+a30=10a_1+a_{30}=10 を満たす等差数列ならどれでもよい——たとえば a1=1a_1=1、a30=9a_{30}=9 とすれば d=9−129=829d=\tfrac{9-1}{29}=\tfrac{8}{29} である。その和は 1+92⋅30=150\tfrac{1+9}{2}\cdot 30=150 m ✓ となる。1 日ごとの距離は定まらないが日数は定まる。和の公式は a1+ana_1+a_n という組しか見ていないからである。

Answer

n=30 日n=30\ \text{日}

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