3 つの時間 (単位は秒)が次を満たす。
、、 を求めよ。
対称性を利用して 3 つの式をすべて足す。 どの未知数もちょうど 3 式のうち2 式に現れるので、足し合わせると
となる。この 1 手が、ふつうの消去の手間をまるごと肩代わりする。
半分にして総和を出す。
その未知数が現れない式を引いて、1 つずつ復元する。 は 1 つ目の式に現れないので、
残りの 2 つも同じようにする。
もとの 3 つの式すべてで検算する。 ✓、 ✓、 ✓。3 つとも丸めなしにちょうど成り立つ。データが整合的に作られている証拠である。
一般則を押さえる。 2 つずつの和からなる連立 、、 については、解はつねに である。この方法が破綻するのは 3 つの和が実数から来ることがありえない場合だけだが、ここではそれは起こりえない。どんな 3 つの実数からも、2 つずつの和が 3 つ作れるからである。
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