公演の前日までに、ある劇場では大人券と子ども券が の比で売れていた。
公演当日、劇場は大人券をさらに 枚売り、子ども券は 1 枚も売れなかった。その結果、大人券と子ども券の比は になった。
前日までに売れていた大人券と子ども券はそれぞれ何枚か。また大人券は合計で何枚売れたか。
最初の比を、未知数 1 つの式に直す。 比が定めるのは割合だけなので、倍率 を導入する:
未知数を 2 つ別々に置くと連立が決まらない。倍率こそが、方程式 1 本で足りるようにしてくれる仕掛けである。
追加販売のあとの状況を書く。 変わるのは大人の枚数だけである:
新しい比が 8 : 3 であることを式にする。
たすきに掛けて k を求める。
実際の枚数に戻す。
2 つの比を確かめる。 前: で、どちらも で割ると ✓。後: で、どちらも で割ると ✓。大人の占める割合は全体の から に上がっており、大人券だけを追加したことと整合する。
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