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Algebra · real student question

ある劇場では大人券と子ども券が 9 : 4 の比で売れていた。公演当日に大人券が 20 枚多く売れ、子ども券は 1 枚も売れなかったところ、比は 8 : 3 になった。前日までに売れていた枚数はそれぞれ何枚か。また大人券は合計で何枚売れたか。

Question

公演の前日までに、ある劇場では大人券と子ども券が 9:49:4 の比で売れていた。

公演当日、劇場は大人券をさらに 2020 枚売り、子ども券は 1 枚も売れなかった。その結果、大人券と子ども券の比は 8:38:3 になった。

前日までに売れていた大人券と子ども券はそれぞれ何枚か。また大人券は合計で何枚売れたか。

Step-by-step solution

  1. 最初の比を、未知数 1 つの式に直す。 比が定めるのは割合だけなので、倍率 kk を導入する:

    大人=9k,子ども=4k.\text{大人}=9k,\qquad \text{子ども}=4k.

    未知数を 2 つ別々に置くと連立が決まらない。倍率こそが、方程式 1 本で足りるようにしてくれる仕掛けである。

  2. 追加販売のあとの状況を書く。 変わるのは大人の枚数だけである:

    大人=9k+20,子ども=4k.\text{大人}=9k+20,\qquad \text{子ども}=4k.

  3. 新しい比が 8 : 3 であることを式にする。

    9k+204k=83.\frac{9k+20}{4k}=\frac{8}{3}.

  4. たすきに掛けて k を求める。

    3(9k+20)=8(4k) ⟹ 27k+60=32k ⟹ 5k=60 ⟹ k=12.3(9k+20)=8(4k)\ \Longrightarrow\ 27k+60=32k\ \Longrightarrow\ 5k=60\ \Longrightarrow\ k=12.

  5. 実際の枚数に戻す。

    前日までの大人=9(12)=108,子ども=4(12)=48,\text{前日までの大人}=9(12)=108,\qquad \text{子ども}=4(12)=48,
    当日を終えた大人=108+20=128.\text{当日を終えた大人}=108+20=128.

  6. 2 つの比を確かめる。 前:108:48108:48 で、どちらも 1212 で割ると 9:49:4 ✓。後:128:48128:48 で、どちらも 1616 で割ると 8:38:3 ✓。大人の占める割合は全体の 913\tfrac{9}{13} から 811\tfrac{8}{11} に上がっており、大人券だけを追加したことと整合する。

Answer

前日まで大人 108 枚・子ども 48 枚;大人券は合計 128 枚\text{前日まで大人 }108\text{ 枚・子ども }48\text{ 枚;大人券は合計 }128\text{ 枚}

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