Cheat Sheet

面積 Formulas

すべての一般的な2D面積公式を、印刷・検索可能な形でまとめたリファレンス。それぞれに「いつ使うか」「どこから来るか」を一行で解説。幾何の宿題の復習、共通テスト準備、あるいは「楕円の面積」をさっと調べたいときにブックマーク。各公式は AI-Math のステップソルバーにリンクしており、自分の数値を入力できます。

四角形——面積公式

正方形

A=s2A = s^2

一辺の二乗。正方形は縦横が等しい長方形なので、A=lwA = l\cdot ws2s^2 に簡約。

長方形

A=lwA = l \cdot w

縦 × 横。単位正方形による敷き詰めの議論:整数辺 l×wl\times w の長方形にはちょうど lwlw 個の単位正方形が入る。

平行四辺形

A=bhA = b \cdot h

底辺 × 垂直の高さ——斜辺ではない。一端の三角形を切って反対側に移すと、平行四辺形は長方形になる。

ひし形

A=12d1d2A = \tfrac{1}{2} d_1 d_2

対角線の積の半分。対角線は互いに直交し中点で交わり、ひし形を 4 つの合同な直角三角形に分ける。

台形

A=12(a+b)hA = \tfrac{1}{2}(a + b)\,h

平行な 2 辺 a,ba,b の平均に高さ hh を掛ける。2 つを上下逆に貼り合わせると底辺 a+ba+b の平行四辺形になる。

凧形

A=12d1d2A = \tfrac{1}{2} d_1 d_2

ひし形と同じ「対角線の積」公式——凧形は対角線が直交するより一般的な四角形。

三角形——与えられた情報別

底辺と高さ

A=12bhA = \tfrac{1}{2} b h

底辺 × 高さ ÷ 2 — どんな三角形でも成立。2 つ合わせると底辺 bb、高さ hh の平行四辺形になる。

ヘロンの公式(3 辺)

A=s(sa)(sb)(sc), s=a+b+c2A = \sqrt{s(s-a)(s-b)(s-c)},\ s = \tfrac{a+b+c}{2}

3 辺の長さしか分からず、高さがないときに使う。ss は半周長。

2 辺と挟まれた角(SAS)

A=12absinCA = \tfrac{1}{2} a b \sin C

第 3 頂点から垂線を下ろすと長さは asinCa\sin C となり、標準公式 12\tfrac{1}{2}\cdot\text{底}\cdot\text{高} に戻る。

正三角形

A=34a2A = \tfrac{\sqrt{3}}{4} a^2

a=ba=bC=60C = 60^{\circ} における SAS の特別な場合。sin60=32\sin 60^{\circ} = \tfrac{\sqrt{3}}{2} により定数 34\tfrac{\sqrt{3}}{4} が出る。

円と曲線図形

A=πr2A = \pi r^2

パイ・アール二乗。半径を 0 から rr まで動かして円周 2πr2\pi r を積分すると出る(年輪法)。

扇形

A=12r2θA = \tfrac{1}{2} r^2 \theta

θ\thetaラジアンで。円全体の面積 πr2\pi r^2θ/(2π)\theta / (2\pi) 倍に等しい。

円環(リング)

A=π(R2r2)A = \pi (R^2 - r^2)

外側の円の面積から内側の円の面積を引く——中央の穴は引き算で処理。

楕円

A=πabA = \pi a b

半長軸 aa、半短軸 bbπ\pi の積。a=b=ra = b = r なら πr2\pi r^2 に帰着——円は両軸が等しい楕円。

正多角形と座標法

正 n 角形

A=12PaA = \tfrac{1}{2} P a

PP は周の長さ、aa は中心から辺までの距離(アポテム)。多角形を nn 個の合同三角形に分割すれば導かれる。

正六角形

A=332a2A = \tfrac{3\sqrt{3}}{2} a^2

正六角形は一辺 aa の正三角形 6 個分なので 634a2=332a26 \cdot \tfrac{\sqrt{3}}{4} a^2 = \tfrac{3\sqrt{3}}{2} a^2

座標法(靴ひも公式)

A=12i=1n(xiyi+1xi+1yi)A = \tfrac{1}{2}\left|\sum_{i=1}^{n} (x_i y_{i+1} - x_{i+1} y_i)\right|

頂点座標 (xi,yi)(x_i, y_i) を順番に入れ、末尾を先頭に戻す(xn+1=x1x_{n+1}=x_1)。任意の単純多角形に使え、三角形分割は不要。