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Physics · real student question

男性が 45 kg の箱を水平な床の上で静止から押す。力は 87 N で水平から 33 度下向き、摩擦力は 62 N、移動距離は 13 m である。箱を動かすのにした仕事はいくらか。

Question

男性が 45 kg45\ \text{kg} の箱を水平な床の上で静止から押す。加える力は 87 N87\ \text{N} で水平から 33∘33^\circ 下向き、摩擦力は 62 N62\ \text{N}、移動距離は 13 m13\ \text{m} である。

箱を動かすのにした仕事はいくらか。

Step-by-step solution

  1. 押す力のうち運動方向を向く成分だけを残す。 仕事は W=Fdcos⁡θW=Fd\cos\theta なので、床に対して 33∘33^\circ をなす力が寄与するのは水平成分だけである。

    Fx=87cos⁡33∘=87(0.83867)=72.964 N.F_{x}=87\cos 33^\circ=87(0.83867)=72.964\ \text{N}.

    鉛直成分 87sin⁡33∘=47.4 N87\sin33^\circ=47.4\ \text{N} は箱を床に押しつけるだけで、箱は鉛直方向に動かないので仕事をしない。

  2. 45 kg という質量が何のためにあるかを押さえる。 仕事の計算には不要である。必要になるのは加速度や最終的な速さを問われたときだけである。この種の問題では (a) の惑わしとして質量が与えられることが多い。

  3. 進行方向の正味の力を求める。 摩擦は 62 N62\ \text{N} で運動を妨げる。

    F正味=72.964−62=10.964 N.F_{\text{正味}}=72.964-62=10.964\ \text{N}.

    箱は静止から押されて実際に動いているので、押す力はたしかに摩擦を上回っている——有用な整合性の確認である。

  4. 距離を掛けて正味の仕事を得る。

    W正味=F正味 d=10.964×13=142.5 J.W_{\text{正味}}=F_{\text{正味}}\,d=10.964\times 13=142.5\ \text{J}.

    成分を 72.9572.95 に丸めてから引くと 142.4 J142.4\ \text{J} になる。値を丸めずに持ち回れば 142.5 J142.5\ \text{J} となるので、丸めるのは最後だけにする。

  5. 問いを別の読み方をした場合に備えて、寄与を分けて示す。 押す力だけの仕事は 72.964×13=948.5 J72.964\times 13=948.5\ \text{J}、摩擦の仕事は −62×13=−806 J-62\times 13=-806\ \text{J} である。その和 948.5−806=142.5 J948.5-806=142.5\ \text{J} は同じ正味の仕事であり、仕事エネルギー定理により箱が得る運動エネルギーに等しい。

Answer

W正味=(87cos⁡33∘−62)(13)≈142.5 JW_{\text{正味}}=\left(87\cos 33^\circ-62\right)(13)\approx 142.5\ \text{J}

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