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Geometry · real student question

円に内接する四角形 ABCD があり、外接円の点 A における接線を l とする。l と直線 CD の交点を P とし、AD = 3、DP = 8、PA = 10 である。CD の長さを求めよ。

Question

ABCDABCD は円に内接しており、ll は点 AA における円の接線である。直線 ll と直線 CDCD が点 PP で交わり

AD=3,DP=8,PA=10AD=3,\qquad DP=8,\qquad PA=10

である。弦 CDCD の長さを求めよ。

Step-by-step solution

  1. 点 P のまわりの配置を見きわめる。 外部の点 PP から円へ 2 本の直線が引かれている。AA で接する接線 PAPA と、DD と CC を通る割線である。これはまさに方べきの定理(接線と割線の場合)の設定である。

  2. 定理を述べる。 円に関する PP の方べきは 2 通りに計算でき、

    PA2=PD⋅PCPA^{2}=PD\cdot PC

    が成り立つ。ここで PDPD と PCPC は、PP から割線が円と交わる近い点と遠い点までの距離である。接線の長さは 2 乗され、割線は 2 つの距離の積で寄与する——PD⋅DCPD\cdot DC ではない点に注意する。

  3. 与えられた長さを代入する。

    102=8⋅PC⟹100=8 PC⟹PC=1008=252=12.510^{2}=8\cdot PC\quad\Longrightarrow\quad 100=8\,PC\quad\Longrightarrow\quad PC=\frac{100}{8}=\frac{25}{2}=12.5

  4. 引き算して弦を求める。 割線上で DD は PP と CC の間にあるので

    CD=PC−PD=252−8=252−162=92=4.5CD=PC-PD=\frac{25}{2}-8=\frac{25}{2}-\frac{16}{2}=\frac92=4.5

    CD=92\boxed{CD=\dfrac92}

  5. 整合性を確かめる。 PD=8<PC=12.5PD=8<PC=12.5 なので、仮定どおり DD が近いほうの交点である。また PA=10PA=10 は PD=8PD=8 と PC=12.5PC=12.5 の間にあり、これは定理から必然である。PA=PD⋅PCPA=\sqrt{PD\cdot PC} は 2 数の相乗平均であり、相乗平均は必ず 2 数の間に位置する。AD=3AD=3 という条件はこの小問には不要で、設問の後半で使われるものである。

  6. 三角不等式でもう一段確認する。 三角形 APDAPD の辺は PA=10PA=10、PD=8PD=8、AD=3AD=3 である。8+3=11>108+3=11>10 ✓ なので、そのような三角形は存在し、配置に矛盾はない。

Answer

CD=92=4.5CD=\dfrac{9}{2}=4.5

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