次を計算せよ。
ここで根号の積の法則を使ってはいけない。 恒等式 が成り立つのは のときだけである。何も考えずに当てはめると となり、符号が誤りになる。これがこの問題の典型的な落とし穴である。
先に虚数単位の形に直す。 負の数の主平方根は を通して定義される。
根号の中がすべて非負になってしまえば、ふつうの計算規則をふたたび安全に使える。
2 つの形を掛け合わせる。
を使う。
平方根の定義からも確認する。 任意の数 について、定義により である——したがって は でなければならない。これは計算結果と一致し、 が決して正しくなり得ない理由を示している ✓。 として数値でも確かめると ✓。
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