次を解け。
2 乗する前に符号の条件を書き出す。 実数の平方根は負にならないので、 がどんな値であっても右辺は次を満たさねばならない。
いまこれを記録しておくことが、後で偽の解にだまされずに捨てられる理由になる。
両辺を 2 乗する。 2 乗は可逆ではないので、もとの方程式を満たさない解を生み出しうる。手順 1 があるのはまさにそのためである。
すべてを片側に集めて因数分解する。
候補を条件 でふるいにかける。 値 はただちにこの条件を満たさない。あえて代入すればその理由も見える。左辺は 、右辺は なので となって偽である。これは 2 乗が生んだ産物であって、解ではない。
生き残った候補をもとの方程式で検算する。 では根号の中身が なので左辺は 、右辺は である。両辺とも に等しいので は本物である。
解を述べる。
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