逆三角関数は、三角比から角を求める関数である。主要な3つ:
- arcsin(y)=x は sin(x)=y を意味し、x∈[−π/2,π/2]。
- arccos(y)=x は cos(x)=y を意味し、x∈[0,π]。
- arctan(y)=x は tan(x)=y を意味し、x∈(−π/2,π/2)。
出力範囲を制限する必要があるのは、sin、cos、tan が一対一でないためである。多くの角が同じ三角比を共有するので、終域を制限することで一意な逆関数を強制する。
記法:sin−1(x) は arcsin(x) と同じだが、1/sin(x)(これは cscx)とは同じではない。この記法上の曖昧さは学習者がよく犯す誤りである。
逆三角関数は、三角形の問題を解くとき(辺がわかっているときに角を求める)、微積分(その導関数は簡潔である:dxdarctanx=1+x21)、物理(arctan2 により座標から角を計算する)などで現れる。