geometry

ベクトル

ベクトルとは、大きさと向きの両方をもつ量である。記法:⟨x, y⟩ または ⟨x, y, z⟩。ベクトルは成分ごとに加算され、物理学・グラフィックス・機械学習を支える。

ベクトル大きさ向きの両方をもつ。一方、大きさのみをもつものをスカラーという。

座標:v=x,y\vec{v} = \langle x, y \rangle(2 次元)または x,y,z\langle x, y, z \rangle(3 次元)。大きさ v=x2+y2+|\vec{v}| = \sqrt{x^2 + y^2 + \cdots}

演算:

  • 加法・減法:成分ごとに行う。
  • スカラー倍:大きさをスケーリングする。
  • 内積uv=uivi=uvcosθ\vec{u} \cdot \vec{v} = \sum u_i v_i = |\vec{u}||\vec{v}|\cos\theta——整列の度合いを測り、スカラーを与える。
  • 外積(3 次元のみ):u×v\vec{u} \times \vec{v}——両方に垂直で、大きさは uvsinθ|\vec{u}||\vec{v}|\sin\theta

ベクトルは物理学(力、速度)、グラフィックス(位置、法線)、機械学習(特徴ベクトル、勾配、埋め込み)、幾何学を記述する。より高い次元や抽象的な空間(ヒルベルト空間)への一般化は、現代数学の多くの基礎となっている。