関数 の定義域は、 が定義されるすべての入力値 の集合である。値域は、 が実際に生成するすべての出力値の集合である。
よくある定義域の制限:
- 除算: では を除く。
- 偶数乗根: は実数の範囲で を要する。
- 対数: は を要する。
値域を求めることは定義域より難しいことが多い——関数のふるまいを分析しなければならない。多項式の場合は微積分(導関数、漸近解析)が値域の決定に役立つ。三角関数の場合は周期性と有界な振幅を利用する(例えば の値域は )。
プログラミングでは「定義域」「値域」は型シグネチャになり、機械学習ではモデルの入力空間と出力空間を表す。